ユニットバスで使用するシャワーカーテンは水垢やカビが生えやすいので、消耗品として割り切って、1年くらいで買い替える方も多いのではないでしょうか。そうなると気になるのが値段ですよね。今回はニトリで800円以下で買える、コスパ最強のシャワーカーテンをご紹介します。ニトリなら店舗が多く、もちろん通販でも購入できるので、買いたい時にすぐに購入できる点でもおすすめです。
シャワーカーテンはすぐに汚れる
これが1年ほど使用したシャワーカーテンです。全体に水垢やカビがついているのが分かると思います。入浴後にはきちんと換気をしているのですが、それでも1年も使用すると飛び散った石鹸カスや残った水滴のせいで汚れが目立ってきます。
入浴後に浴室の壁の水滴は水切りワイパーや布巾で拭き取ることが出来ますが、シャワーカーテンの水滴は中々取り除くことは難しいですよね。なので、シャワーカーテンは定期的に新品に取り替えてしまうのがおすすめです。
ニトリのシャワーカーテンの取り付け
こちらが今回購入したニトリのシャワーカーテンです。幅は135cmで、長さは150cmと180cmの2種類があります。私は浴室の高さに合わせて180cmのものを選びました。
中身は以下の通りです。リングもちゃんと付属しているのが嬉しいですね。
- シャワーカーテン
- リング×9
取り付け方法は簡単で、まずは浴室のポールにリングを通します。リングはプラスチック製で柔らかく、切り欠きがあるので、斜めにしながら切り欠きを広げることでポールに通すことが出来ます。
次にシャワーカーテンの穴をリングに順番に通していきます。これで取り付けが完了です。
こちらがシャワーカーテンを取り付ける前の浴室です。
シャワーカーテンを取り付けるとこんな感じになります。白いタイル貼りの浴室なので、同じ白色のシャワーカーテンだと清潔感が増して綺麗な印象になります。
ニトリのシャワーカーテンのメリットとデメリット
実際に使用してみて感じたメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット
・コスパが良い
長さが150cmのものは599円（税込）、180cmのものは799円（税込）と、価格が安いことが魅力です。amazonや楽天でシャワーカーテンを探してみても大体のものが1,000円〜2,000円はするので、他と比べても圧倒的に低価格です。
・掃除がしやすい
ツルっとしたEVA素材なので水洗いがしやすく、消耗品といえども清潔に保つことが出来ます。
・透けない
白い生地ですが厚みがあるので、透ける心配がありません。あまりユニットバスの浴室を使用中に他の人がトイレを使うことは無いと思いますが、万が一の時でも安心ですね。
デメリット
・プリーツ（折り目）が入っていない
プリーツが入っていないため浴室の端に寄せてもコンパクトになりづらく、ちょっとボリュームが出てしまいます。プリーツ入りが欲しい場合には、今回購入した白色のシャワーカーテンではなく、同じくニトリの柄入りのタイプがおすすめです。白色に比べて200円高くなりますが、生地が少し薄くてプリーツも入っているため端に寄せた時の収まりが良くなります。
まとめ
いかがでしたか。シャワーカーテンは汚れやすいので、安くてデザインが良く、使用感も良いニトリのシャワーカーテンを定期的に交換していくのがおすすめです。水垢やカビだらけになったままの高価なシャワーカーテンを使い続けるよりも、安いシャワーカーテンをこまめに交換し、常に浴室内を清潔に保っていきましょう。
